(2025年2月20日投稿)
解説
トランプ政権がパリ協定を離脱するのは、今回で2度目になります。しかし今回は、一期目とは比べものにならないほどの徹底度で脱炭素撤退を進めています。
その徹底ぶりは今後、民主党が政権に返り咲いても後戻りできないほどのものです。
パリ協定は、アメリカの離脱により、加速度的に瓦解していくでしょう。
元々、脱炭素に本気で取り組んでいた国は、ドイツ、イギリス、日本のごくわずかな国です。
脱炭素優等生のドイツも経済が著しく失速し、旗振り役の緑の党が、政権から消滅するのは目に見えています。
この事実に未だ気づかず、今もなお、脱酸素政策を推進し、巨額の無駄な税金を投入しているのは日本一国だけなのです。
このままでは日本だけが取り残されて、日本経済は地盤沈下していくことになるでしょう。




