(2025年2月20日投稿)

解説

2022年、ロシア・ウクライナ紛争が始まった当初から、私がずっと主張してきたとおり、ロシアがウクライナに侵攻した大きな理由の一つは、ウクライナに住むロシア系住民が激しい弾圧を受けており、プーチンに助けを求めたことにあります。

そもそも、ウクライナ東部の州で行われた住民投票では、ウクライナ軍の弾圧があまりにも激しいため、圧倒的大多数がロシア編入に賛成したという事実があります。

ロシアがウクライナに侵攻する前、ゼレンスキーは10万の軍隊でロシア系住民の住む地域を包囲していました。

その軍隊の中には、過去に国連でも大問題となったアゾフ大隊が含まれていたのです。

アゾフ大隊のシンボルを見てもわかる通り、これはナチス・ヒトラーの十字架に鍵をかけたシンボルと大変よく似ています。つまりアゾフはヒトラーを信奉する過激集団だったのです。

ゼレンスキーはアメリカ民主党系の支援を受け、ウクライナ軍がロシア系住民を包囲し、ロシアが攻め込まざるを得ない状況を作ったのです。

この真実をトランプはよく理解しており、ゼレンスキーを独裁者と呼んだのです。