年別: 2026年

第4章:統計を拒んだ男――香港、カウパースウェイトの「積極的不介入主義」 – 宗主国を追い越す

解説 「政府がなすべきことは、何もしないことだ」——そう言わんばかりの徹底ぶりで、統計を取ることすら拒んだ官僚がいました。香港財政官、ジョン・カウパースウェイトです。 香港は1842年の南京条約以来、自由港として中継貿易 […]

第3章:廃墟から生まれた自由経済――西ドイツ、エアハルトの賭け – 経済の奇跡【小さな政府が未来を創る第3弾】

解説 イギリスが、戦時中の統制経済をそのまま平時に持ち越して没落へと向かったのに対し、同じ敗戦国でありながら、統制経済を大胆に、しかも一夜にして手放すことで奇跡の復活を遂げた国があります。西ドイツです。 第二次世界大戦後 […]

第2章:世界有数の富裕国はなぜ発展途上国に落ちたか――アルゼンチンの没落史【小さな政府が未来を創る第3弾】

解説 イギリスが「隷従への道」を歩みかけて引き返した国だとすれば、アルゼンチンは、その道を最後まで——統制経済化、言論統制、そして国家破綻の繰り返しという行き止まりまで——歩き通してしまった国です。 20世紀の初頭、「あ […]

第1章 英国病――「ゆりかごから墓場まで」が殺した国【小さな政府が未来を創る第3弾】

解説 ハイエクが警告した「新しい社会主義」——手厚い社会福祉と再分配による、緩やかで気づかれない没落。その最初の実例が、戦後のイギリスでした。 第二次世界大戦中、イギリスは配給制や価格統制、労働力の動員といった統制経済を […]

序章~日本は「隷従への道」を突き進んでいる【小さな政府が未来を創る第3弾】

解説 「一生懸命働いているのに、なぜ手取りは増えないのか」「税金と社会保険料で、給料の半分近くが消えていくのはなぜなのか」「バラマキのたびに喜んでいたはずなのに、なぜ生活は少しも楽にならないのか」 その違和感の正体を、あ […]